私のカメラをご紹介します。
2台です。
1台めは超望遠ズームレンズをつけたPENTAX K-S1
2014年9月26日発売。五年以上前の製品です。
プレスリリースはこちら
本体色:ブルー
レンズ:300Wズームキットの超望遠のほう:smc PENTAX-DA L 55-300mmF4-5.8 ED
です。
いわゆる「エントリー機」初心者向け。一眼レフとしては最も安価な価格帯の一眼レフです。
現行のPENTAX機種としては、
K-70
が相当します。
満足です。
防塵防滴機能はありませんが
足りないことと言えば、防塵防滴機能。
この後に発売されたPENTAX デジタル一眼レフカメラからは、防塵防滴機能が付いています。つまり、防塵防滴機能の無い最後のPENTAX一眼レフカメラなのですが、雨降りの中で使うつもりはないので、気になりません。
初めてデジカメを持ったときに、職場の先輩が、
「おい、ダニー君。しろうとが綺麗な写真を撮ろうと思ったら、
・ 撮影スポット
・ 晴れて明るい日
この二つらしいぞ。」
と言っていたのを、そのまま実践しつつ、今に至っています。
「晴れた、撮りに行こう。」
「この前、市の広報に載ってた写真と同じ位置から撮ろう。」
と言う感じで、撮りに行きます。
だから、防塵防滴機能が無くても良いです。
ペンタプリズム搭載のファインダーが素敵
なんと言っても、ペンタプリズムのファインダーが良いです。
プロじゃないんだから結果重視でなくてもよいのが気楽なところ。撮るのが楽しければ良い。
ファインダーを覗いた感じが素敵です。シャッターを押すまでの時間の幸福感は、趣味のカメラならではのひととき。
超望遠ズーム
やはり、一眼レフに超望遠の組み合わせが、醍醐味というものです。
55-300mmのズームはズーム端で、300mm。伸びた状態で30cmの長さになるわけです。
ところが、撮像素子がAPS-Cサイズ(ちょっと小さい)ので、従来の35mmフィルムに換算すると、約1.5倍(正確にはもう少し大きい数値のようですが、)300mmならば、35mmフィルム換算450mmです。45cmのレンズを想像すると、ちょっとしたバズーカっぽい感じでしょ。これが、最初の画像のように(一眼レフとしては)かなり小型のカメラで撮れるんでございます。
例えば、トリミングすれば月もこんな感じ。
あまり近寄れない飛行機も画角いっぱいに写せるし。
夕陽もこの大きさ
花も、クローズ・アップでなく、ズーム・アップで大きく撮れます。
画面いっぱいの菜の花。こんなふうに撮ることもできます。
あとは、鳥や
虫などもこのレンズの弱点は、近くが撮れない(1m以上離れないと。)と、言うわけで、もう一台持ち歩いています。
こちらは、また別の日にご紹介します。
じゃ、またね。