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daniel-yangのブログ

メインブログ「受動態」(読書感想文ブログ)とは異なる内容を気まぐれで記します。

糾弾しすぎだと思う。

「③ニュースを劇場化し、消費した視聴者たるわれわれ」です。まるで刑事事件のように糾弾する人に「そんなに悪い事じゃないよ。」と解説してくれる人がいれば良かったのに。と思いました。
 
初期の報道で、法律用語としての「悪意」を解説している人がいました。
僕は、一般教養科目で「法学」を受講した初期に習った覚えがあります。
民法で規定される貸し借りについて。
「悪意」で借りっぱなしの場合は、20年経たないと無かったことにはならない。
「善意」で借りっぱなしの場合は、10年でちゃら。
「悪意」とは、借りっぱなしであることを認識している場合で、
「善意」とは、もらったものだと思い込んで、借りている事を認識していない場合など。
と、言うような、一般教養科目の「法学」で最初に学ぶような事を解説するよりも、
まるで刑事事件のように関係者を糾弾する風潮を指摘して欲しいと思いました。
刑事と民事の違いを説明し、
「そんなに、悪いことでは無い。」
とはっきり解説して欲しかった。
 
モノには程度があると思います。
論文に不正があったとして、それは掲載する側と投稿する人の問題だと思います。僕は部外者です。何か言うことがあるとすれば、「騙されやがって。」と野次るのが関の山。つまり野次馬です。
僕は迷惑を被っているわけでは無いのだから、文句を言う筋合いではありません。
 
研究に不正があったとしても、それは雇っている人と研究している人の問題だと思います。僕は部外者です。
組織として管理に問題があったとしても、僕がそこで働いているワケではないので文句を言う筋合いではありません。
自分の職場で成果をアピールする際に
「僕の職場では不正に評価されている人はいないのかな。」
と、自分の周囲を振り返る機会として役に立てられれば良いな。と思う程度です。
 
以前、オリンピック選手の服装が良くない、と糾弾されていたケースでは、「オリンピックには国の予算が使われているから、国民である我々は不満を述べる権利がある」と言う理由で糾弾していたように思います。
予算の使い方に文句を言うならば、桁違いに効果のある公共事業や、財政投融資について言うべきだと思います。
 
世間一般の倫理について糾弾するなら、戦争を非難するほうが効果的のように思います。
 
つまり、この事件で関係者を僕が非難した場合、単に日常の欲求不満のはけ口として憂さ晴らしをしていることになるのではないかと思う次第です。
世のため、人のためと言うならば、自分の仕事を頑張ると言うのがまともだ。
と、考えが至ったので、夜更かしをいい加減によして、仕事に精を出すこととします。
みなさまも、人を非難するよりも、良い仕事をして社会貢献をしようじゃありませんか。
 
それでは、大雨と大暑で極端な天気に右往左往する日本列島の皆様、ご健康にはご留意して、愉快な夏を過ごされることを願います。