daniel-yangのブログ

メインブログ「受動態」(読書感想文ブログ)とは異なる内容を気まぐれで記します。

論破されました。

あらかじめご免なさい。このエントリーは、フィクションです。

 

論破されました。

 

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前のエントリー
↑ STAP騒動では、関係者は国を挙げて糾弾するほど悪いことをしている人は誰もいないと思う。と言う意見表明です。(では、僕が「もっと悪いと思う人は誰か?」と言うことで続きを書こうと思ってます。)
ではなく、

 

その前のエントリー
↑ 血液型と性格の相関関係は、占いや適正判断に仕えるような相関関係は無いけれど、直接に影響を及ぼさない弱い相関関係はあると思う。と言う推測。(BROGSでも同じ意見表明したのだけれど、「強い相関関係がある!」と主張する人が熱心に意見表明をしており「こりゃ、相関関係がある、と言ったら、全否定したくなる気持ちもわかるよな。」と「弱い相関関係がある」派としては、辟易しました(^_^;)
でもなく、

 

その前のエントリー
↑ 確率計算をして、一クラス40人なら、自分と同じ誕生日の人がクラスメイトである確率は、約10%、自分に限らず、だれかと誰かが同じ誕生日の人がいる確率は、89%と算出しました。
についてです。

 

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論破されました。
「同じ誕生日の人がいるか、いないかは、ふたつに一つなのだから、50%だろ。」
と。
彼曰く「確率は、場合分けの選択肢が分子で、全体を分母にしたものを割る計算だよな。」
楊「はい。そうです。」
彼「選択肢は、
・ 同じ誕生日の人がいる。
・ 同じ誕生日の人がいない。
だよな。」
楊「はい。そうです。」
彼「だったら、選択肢は二つで、半分ずつだから、二で割ったら、50%じゃん。」
楊「いえ、それぞれの頻度が違うので、イチ足すイチではありま……
彼「なぁ、そうだよな。」
とB君を巻き込む。
B君「そうですね、選択肢は二つですね。」
楊「だから、その二つは同じ確率でないので……
彼「確率って、場合分けを全体で割るんだよな。」
B君「そうですよ。」
楊「そうですが……。
彼「ほら、楊だって、解ってるんじゃん。50%だよ。いい加減な事をブログに書いて暇つぶししてるんだったら、もっと世のため人のために時間を使えば。」
B君「彼の言うことは正論ですね。楊君は、いつも眠そうにしてるけれど、下らない事で夜更かししているんですね。」
楊「それとこれとは、話が違うと思います。」
B君「既に楊君は論破されていると思いますよ。」
おしまい。

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と、言うわけで、僕は論破され、同じ誕生日のクラスメイトがいる確率は、50%と言うことになりました。
口が達者で、議論に強い人と認識されている「彼」に僕は太刀打ちが出来ませんでした。
二つに一つの確率は50%ではない。」
と言うことを皆さんにも知ってもらいたくて、頑張って書いたエントリーの内容は、こうして彼と葬り去られたのでした。

 

僕は、議論は苦手です。

 

そろそろ我が家の上空を颱風が通過するようですので、これにてアップロードします。皆様も雨風にはお気を付けておやすみなさいませ。