daniel-yangのブログ

メインブログ「受動態」(読書感想文ブログ)とは異なる内容を気まぐれで記します。

冨田勲のイーハトーヴ交響曲を聴きました2

↑の

・ 第1楽章-岩手山の大鷲<種山ヶ原の牧歌>

の続きです。
買ってきましたよ。
新編 宮沢賢治詩集 (新潮文庫)

新編 宮沢賢治詩集 (新潮文庫)

 
宮沢賢治と言えば、筑摩書房ですから(と、言うのは、現在出版されているほとんどの宮沢賢治作品集は、 筑摩書房が編集過程で綿密な検討をした「校本宮沢賢治全集」(1974年刊行)を底本にしているから)ちくま文庫でそろえようと思ったのですが、昨日足を運んだ本屋さんでは見つからず、新潮文庫の上記の本に当該<牧歌>が楽譜付きで掲載されていたので買いました。
種山ヶ原の牧歌は、ジブリから映画になった「種山ヶ原の夜」の劇中歌ですが、もっと、詳しくは、ご当地(種山ヶ原は、国の名勝「イーハトーブの風景地」の一つで岩手県奥州市江刺地区にあります)のウェブサイトが詳しいです。
宮沢賢治と種山ヶ原のコーナーです。
 第1楽章-は、この種山ヶ原の牧歌と銘打った岩手山の大鷲から始まります。
そう。種山ヶ原の牧歌に加えて、冨田勲が曾孫弟子あたる師匠の
 
遅くなりましたので、やはり、
続きます。と言うことにします。 
 
ていうか、リップヴァンウィンクルの花嫁に続いて、これもまた長々、だらだら、と書くのかしら。(案外、このスタイルでいくつかの作品を掘り下げていったら、独自のブログスタイルが確立できるかも? なんて思ったりもするのですが)
書き始めた時には、もっと音楽よりのスタンスで書きたかったのに、結局文学よりになってしまうのは、僕の特徴なのでしょうか。
以前「俺、ピアノが弾けるんだぜ。」と言う内容を露悪的に表現する理由を述べた
が、一部の方にすごく気に入っていただけたのですが、
結局のところ、音楽で人をうならせるようなブログは書けませんな。
ていうか、じゃぁ、にわか宮沢賢治研究で、何が書けるんだ?と言うと、それもはかない夢のような気がしますが、ひとまずお休みなさい。