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daniel-yangのブログ

メインブログ「受動態」(読書感想文ブログ)とは異なる内容を気まぐれで記します。

両成敗(初回生産限定盤)/ゲスの極み乙女。を買いました。

DVD付きの初回生産限定盤がまだ買えると言うことで買いました。

CDは、豪華17曲入り

  1. 両成敗でいいじゃない
  2. 続けざまの両成敗
  3. ロマンスがありあまる
  4. シリアルシンガー
  5. 勤めるリアル
  6. サイデンティティ
  7. オトナチック
  8. id1
  9. 心歌舞く
  10. セルマ
  11. 無垢
  12. 無垢な季節
  13. パラレルスペック(funky ver.)
  14. いけないダン
  15. 私以外私じゃないの
  16. Mr.ゲスX
  17. 煙る
前年に発売された3枚のシングルをすべて収録した形になります。
私以外私じゃないの 2015.4.22
から
15. 私以外私じゃないの
13. パラレルスペック(funky ver.)

 

ロマンスがありあまる 2015.6.17
から
03. ロマンスがありあまる
06. サイデンティティ

 

オトナチック 2015.10.14
から
07. オトナチック
12. 無垢な季節

 

計6曲がシングルからの収録。オリジナルは、残り11曲と言うことになります。

DVDは、3部構成です。

ゲスチック乙女~アリーナ編~@横浜アリーナ2015.10.14
ライブ5曲
01. オープニング~「無垢な季節」
02. 「ロマンスがありあまる」
03. 「オトナチック」
04. 「momoe」
05. 「だけど僕は」
レコーディングOff Shot Movie
当アルバムレコーディング風景。
両成敗ゲスツアー
メンバー四人を24時間拘束して、リアクションタレントのような罰ゲームをさせるバスツアーを収録したバラエティー番組
です。

 

ライブ5曲はCD発売前なので当たり前ですが、CDオリジナル曲はなく、シングル曲中心です。シングル購入済みの熱心なファンには、このDVD付き初回限定版を買う動機になると思います。

 

レコーディングOff Shot Movieは、一週間以上の合宿を取材したものです。避暑地によくあるスタジオ付き宿泊施設のような感じです。僕は学生の時、
で、七泊八日で睡眠時間合計8時間と言うバンド三昧の合宿をした当時を思い出しました。同じスケジュールで
が合宿をしていました。まぁ、なんて贅沢な学生だったのでしょう>俺

 

両成敗ゲスツアーは冒頭で「本当に自分たちがミュージシャンなのか、疑問に思います」と休日課長(Bass)が嘆くのが面白く、ファンサービスとして楽しみました。最後のサンシャイン池崎の口上もイケています。

カポタストにだまされた

ずいぶん以前にゲスの極み乙女。をTVで観た時に、エレキギターにカポタストを付けているのを見て「ふざけている。」と思ってスルーしていました。
先日Twitterきゃりーぱみゅぱみゅゲスの極み乙女。と食事している風景をツィートしているのを拝見し
興味がわきました。
ネット検索しYoutubeにアップロードされているPVを拝見しました。
ちなみに、岡村ちゃんとは、岡村靖幸ね。
岡村靖幸もワーナーと縁があるので、同じレコーディングスタジオで一緒になったところで「飯でも食うべ」と言う流れでしょうか。
演奏の素晴らしさに感激し、発売されているCDを全部入手し聞き込みました。
なるほど歌詞の乗せ方を工夫してメロディーを重視する作曲の感性は、岡村靖幸とは気が合うだろうな。と思いました。
演奏面では「キラーボール」

のキーボードのバッキング
「パラレルスペック」

のAメロのドラミング(16ビートだけれど、ハイハットは8の裏を踏んでいる)
がどうなっているのか、どうしても知りたく、ライブ映像を見れば何か判るだろうと思い、DVD付きの当CD(+DVD)を購入しました。
ちなみにカポタストとは、我々オジサン世代にとっては、フォークギターでFコード(1,2,6弦の1フレットを人差し指で押さえる)が出来ないへなちょこな人が使うものです。フォークギターに比べてネックが細く、弦のテンションが弱いエレキギターでカポタストを使う人は、へなちょこの極みで、上手に弾ける人ではない、と偏見をもっていました。
CDを聴く限りプログレらしく、ピチカートなど凝ったアレンジを自由自在に弾きこなす人で「カポタスト必要なの?(<僕の偏見ですm(v_v)m)」と言うのもDVDで解き明かしたい点でした。
結論から言うと、カポタストは、特にこだわりがある様子もなく、コードを弾く時に開放弦を使うので便利として使っているようだ。と思いました。
このライブDVDの3曲目「オトナチック」

で開放弦を使うC(カポ4フレット=長三度でE)とかEm(カポでG#m)を押さえているようにお見受けしました。と、音を取り始めると、スケールが面白そうだと気がつくのですが、今は夜中。楽器で確認できないので、今晩のところは、このamazonレビューのコピーのままアップロードします。
つまり、カポタスト=へなちょこは、古い人間である僕の偏見だったと思い直しました。

バラエティー豊かなベースの奏法

ベースの人がスラップ奏法が得意そうなのに、普通のフィンガーピッキングやピックを使うバラエティーさも不思議でした。これは、レコーディングOff Shot Movieでなんとなく判りました。
川谷絵音(Vocal & Guitar)が休日課長の得意な奏法だけに満足せず、本人が言うところの「無茶振り」で、ピックを使わせたり、32分音符(8分音符の長さで3連符を弾く24分音符かも)の連打(CDの16曲目「Mr. ゲスX」)とか、結果として本人の得意な奏法にこだわることなくバラエティー豊かで、思わずうなってしまう凄腕のベースアレンジになっていると思いました。

ドラムは、速くてよくわかりませんでした(T_T)/

ドラムの不思議は、解明できませんでした。ただし、四人の中では一番大人で、プロ意識があるように思いました。
ライドシンバルの表現力を最大限に生かしながら、右手だろうが左手だろうが叩ける時にはハイハットも叩く千手観音のような姿は神だと思いました。1タム+1フロアの70年代ハードロックスタイルもかっこいいと思います。
ライブではオーケストラで言うコンサートマスター的なみんなの演奏をまとめてひっぱていく役割を果たしているように感じました。

キーボードは、ちょっと真似できない

ちゃんMARI(Keyboard)のキーボードは玄人受けするプロフェッショナルなものです。
和音の正確なタッチタイミング、しつこいくらいこだわっているように思えるアクセント、鍵盤を押さえ続ける長さなどが印象に残りました。
これらは、子どもの頃にお稽古事としてピアノを習って「上手」と言われた人が、本格的なピアニストの訓練を受けると最初に厳しく鍛え直される基本です。
で「なるほど、専門教育と訓練を受けたプレイヤーだな。」とは思っていたのですが、
肩の力の抜けたプレイ(キラーボールのPVで、ニコニコしながら弾く姿や、ライブDVDではオブリガートや裏メロに気持ちを込めて弾く姿が印象的)は、教育や訓練の賜ではなく、おそらく、楽譜やスケールの理論を学ぶよりも先に楽器に接していた人に特有のセンスだと思いました。
例えば、普通の日本人は、文字や文法を習う前に日本語を話すわけで、もちろんロジックや比喩表現など文章のお勉強をすればより聞きやすくわかりやすい日本語が話せるようになるワケだけれども「日本語がお上手ですね。」と言われてもピンと来ませんよね。
おそらく、ちゃんMARIのすごいプレイや絶対音感が便利なのは、人に言われても本人はぴんとこない、ナチュラルな音楽性にあると思いました。真似できません。

次のCDはすぐ買おうと思う。

次のアルバムは発売されたらすぐに購入しようと思います。若い人は自分で聞いた感性で音楽を選ぶだろうから、僕が言うことはありません。
僕と同様に、見た目で敬遠しているようなオジサンたちにオススメしたいです。特に80年代のバンドブームで、ある程度のめり込んで楽器をやった人。フュージョンプログレバンドのコピーをどや顔で文化祭で披露した皆様にオススメです。我々が理想としたすごいバンドが、今流行ってますよ。と。みんなが尊敬したプレイヤーってこんな演奏する人じゃなかったかしら? それを、ポピュラーミュージックとして平然とヒットさせるバンドがありますよ。と。
最後に、こんなバンドにちゃんと金を掛けてレコーディングをさせるワーナーの株を買っておこうと思ったのですが、ワーナーは株式を公開していませんでした。ちょっと残念。
このエントリーは、amazonのカスタマーレビューに投稿したものを元に加筆修正したものです。amazonはトップページに掲載されたけれど、翌日には後ろのほうに流されて行ってしまいましたので(>o<)