daniel-yangのブログ

メインブログ「受動態」(読書感想文ブログ)とは異なる内容を気まぐれで記します。

amazonのベスト1000レビュアーになりました。(すぐ圏外になるかも知れないけれど(^_^;)

amazonでは漢字表記で「楊」と名乗っています。
苦節二十年。ようやくamazonのベスト1000レビュアーになりましたヽ(^。^)丿
記念に(1000位圏内にいるうちに)「参考になった」票の多い商品を票の多い順に(10票以上ゲットレビューまで)
ご紹介してみようと思います。
ご用とお急ぎでない方はおつきあい下さい。

 

昭和の犬 (幻冬舎文庫)

昭和の犬 (幻冬舎文庫)

 
212票。姫野カオルコ直木賞受賞作。
僕がベスト1000レビュアーになった一番の要因は、この本のレビューでした。
僕のレビュアーとしての道のりは姫野カオルコ作品とともにありました。

 

君たちはどう生きるか (岩波文庫)

君たちはどう生きるか (岩波文庫)

 
162票。今回急激に順位を上げたのは、この本のレビューに対する票。
「え?たった、162票で?」
と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、こんなもんです。

 

新装版 たのしいムーミン一家 (講談社文庫)

新装版 たのしいムーミン一家 (講談社文庫)

 
75票。実質的な小説ムーミンシリーズの発端編。
冬眠から目覚めたムーミンがおさびし山に登るところから始まり、スナフキンや、スニフ、スノークのお嬢さんたちと、迫りくる飛行オニとの対決に備える冒険物語です。

 

SWING GIRLS LIVE!!

SWING GIRLS LIVE!!

 
51票。楽器を奏でること、アンサンブルの楽しさがストレートに伝わってくるんだよね。

 

幸福論

幸福論

 
43票。日経ビジネスオンライン連載時に熱心に読み続け、現代訳の読みやすさに感激し、単行本を購入しました。

 

リップヴァンウィンクルの花嫁

リップヴァンウィンクルの花嫁

 
38票。原作のトップレビュアーが俺なのに、結局高知県ではロードショーしてくれなかった。ぷんぷん。てな事情で、映画は愛媛県香川県に見に行きました。
僕は「運命は自分で切り拓くもの」逆境を乗り切る秘訣の提示。
と言うメッセージを受け取りました。
が、おそらく見る人それぞれに受け取るものは異なると思います。
とてもよくできたエンターテインメントだと思いました。

 

35票。
NHK紅白歌合戦に出演した後、しばらくしてきゃりーぱみゅぱみゅ岡村靖幸も交えて一緒に飯食っている風景をツィートしているのを拝見したのを切っ掛けに、
PV見まくって、その演奏の面白さに感激して、
ライブDVD付きのこの商品を購入しました。
このDVDには収録されていないけれど、昔の定番曲「ドレスを脱げ」とか「餅ガール」とかのライブがすごいよ。
バンドブームで楽器をやってたおっさんたちにお勧め。
たぶん、音楽がわからないと、ゲスの極み乙女。の価値はほとんど解らないと思います。

 

負け犬の遠吠え (講談社文庫)

負け犬の遠吠え (講談社文庫)

 
29票。話題になった後、随分経ってから買って読みました。
とても面白いかったです。
で、読んでいない人は「面白かった。」と言うと、結婚していない女性をあざ笑っているように勘違いなさるかもしれない、と警戒するのですが、
この
「読んでいない人が反応する」
と言うところが、社会現象にまでになるヒット作の宿命なのだな。と思う次第です。

 

謎の毒親

謎の毒親

 
24票。毒親対策は「あ、うちの親は毒親だ。」と認識するところから始めることができます。
 
これも男の生きる道 (ちくま文庫)

これも男の生きる道 (ちくま文庫)

 
22票。男性が「大人になろう」と思ったときに、しっかり参考になるコラムです。

 

竹取物語 (角川文庫)

竹取物語 (角川文庫)

 
20票。星新一の現代語訳と、原文も(読みやすく)付録されていて、グッド。俺も蓬莱の珠の枝見てみたい。

 

リアル・シンデレラ (光文社文庫)

リアル・シンデレラ (光文社文庫)

 
19票。これも直木賞候補作。読んだときはリアリズム小説として読んで(^_^;レビューもその理解で書いているのですが(爆)
文庫になって「基本はファンタジー」と解説されているのを読んで「なるほど」と思いました(汗)
誤読のレビューでも19票(^^ゞ
ありがとう&申し訳ないですm(v_v)m

 

EXODUS

EXODUS

 
19票。4th trackのTHE WORKOUTがお気に入りです。

 

18票。小学館ノンフィクション大賞を獲ったあとに買って読んだので、読書自慢にはなりませんが、そうであっても読んで良かったと思いました。
取材対象の機微まで触れています。読んだ僕も含めて、きっと読者は深い感銘を覚えたと思います。
著者は僕の高校の一学年上の先輩。(ジャージの色は臙脂色。ぼくらは緑色)
偽名しか名乗ってない僕がこのように言うのは微妙な感じで申し訳ないですが(^_^;
ちなみに前後の学年の皆さんには「生徒会長のあいつ」が僕です。と言えば通じるはず。
同じ軟式テニス部(僕は一年で退部したけれど)
制服廃止運動や文化祭の拡大のために躍起になっていた二つ上の学年19期生。
自由な校風を構築したぼくら21期生。
間に挟まれて地味だった森健先輩20期生。
ところがどっこい、卒業後には、小学館ノンフィクション大賞作家も輩出。(他に国会議員も輩出)
大活躍です。

 

反省させると犯罪者になります (新潮新書)

反省させると犯罪者になります (新潮新書)

 
18票。テレビで、不祥事おこしたとされる人たちがゴメンナサイと謝る映像を繰り返し流されることがあたびたびあり、テレビの視聴者は人が謝るところを見るのが好きなんだな。とつくづく思います。(僕は人が謝っているところなんか見たくない。)
でも、人がゴメンナサイと謝って反省しているふうを装っても、犯罪の予防にはならない。ホントに犯罪を予防したいのなら、周囲の人間はどう接すればよいのか、を具体的に説いた本。
人が謝るのを見るのが趣味の人にはぴんとこない本だと思いますのでお勧めしません。

 

コレカラー(初回限定盤)

コレカラー(初回限定盤)

 
17票。昨年は若い世代のポップスをよく聴きました。
コレサワの曲は、ラブソングが特徴的だと思います。
恋愛も失恋も経験した大人が「ああすれば、良かった。」と振り返る恋愛ソングって多いけれど、
コレサワのラブソングは、そうではなくって、今付き合っている恋人との良好な関係を築こうとして試行錯誤する、実践的な恋愛ソングが多いような気がします。
と、いうわけで、おっさん、おばさんが昔を振り返って甘い気分にひたるのではなく、今、必要としている若い人たちには、うってつけだろうな。と思う次第です。

 

ハルカ・エイティ (文春文庫)

ハルカ・エイティ (文春文庫)

 
17票。大正生まれの女性の半生を描いた小説。
今年の大河ドラマ(西郷どん)とか見てると、
大きな仕事を成し遂げた人って、必ずしも若いうちから思う存分才能を発揮した人なのではなく、
ろくでもない組織でろくでもない上役がやりたい放題やってたりする中で、
腐らず、諦めず、自分にできる事をこつこつやっていった人なんだよな。と思います。
この小説(ハルカ・エイティ)で描かれている女性は、普通の人(とりたてて「世界で活躍!」とか言う人ではない普通の人)なのですが、
普通の人でも、劣悪な環境の中にあっても、自分にできる事をこつこつこなしていく人が、人生を充実したものにするのだな。と感慨深い小説でした。

 

終業式 (角川文庫)

終業式 (角川文庫)

 

17票。あまた読んだ小説の中でも、僕の中でNo. 1の作品。大好きな小説です。

 

皇室入門 (マンガ入門シリーズ)

皇室入門 (マンガ入門シリーズ)

 
16票。amazonに投稿したレビューで唯一僕が「手放しではお勧めできない」作品です。
一冊を通じて主張に首尾一貫性が無く、矛盾があります。(前章に書いてあることを覚えている人には、「さっきと違う事を言っているじゃないか。ご都合主義だね。」と言われても言い返せない内容があります。)
しかしながら、
「相手を言い負かせれば勝ち。」
とその場だけ勝てば良い勝負をするなら、この本で説かれているような、論理の展開(ていうか、破綻を気にしない言いがかり)が参考になるかもしれません。

 

ああ、禁煙vs.喫煙 (講談社文庫)
 
15票。終章の「春はたくさんの花が咲く。」から始まるエッセイを読んで「文学は芸術の一分野なのだな。」と感激した、たぐいまれな筆力の作品を含むエッセイ集。

 

世界の歴史〈1〉人類の誕生 (河出文庫)

世界の歴史〈1〉人類の誕生 (河出文庫)

 

 15票。今西錦司著作を一冊でも読んでおきたかったので、本作を選びました。

この本出版後に、学究が進み、いくつか現代の解釈とは異なる(たとえば、原人は、現代人の直接の祖先か?または現代人は原人とは別に進化した人が原人を駆逐しながらやってきた人なのか、と言う解釈)

しかしながら、学究の成果を僕たちがどう読み解けば良いのか。と言う意味で大変考えるところ多く、為になります。

そういえば、この本は生物学の本ではなく、歴史書の第一冊なんですね。

 

SIN OF CHILDREN

SIN OF CHILDREN

 
14票。全く斬新な音楽に衝撃を受けました。

 

スロウハイツの神様(上) (講談社ノベルス)

スロウハイツの神様(上) (講談社ノベルス)

 
13票。辻村深月作品。初期の大作。初めてのリアリティー小説。僕好み。ミステリー(謎解き)の要素は健在。
自分の腕を信じて生きていく人の逞しさがまぶしい青春小説です。
レビュアーとしての楽屋ネタを一つ。
 

僕は辻村深月作品が好きで、デビュー作からほとんど読み続けています。

ですが、僕がamazonに投稿するレビューは、他の辻村深月ファンにとって、あまり好ましいものではないようで、レビューの評価があまり高くありません。
自ら分析するところでは、どうやら、辻村深月のコアなファンは僕よりも一回り年下で、バブル就職世代である僕はちょっとフィットしないのかも。です。
ちなみに僕は辻村深月と(たぶん)同じ干支の生まれです。(むろん一回り僕がオジサンであるわけだけれど)
だって、僕に辻村深月のデビュー作を薦めた僕と同世代の人は、辻村深月の高校時代の担任の先生なんだからさ。

 

性遍歴/松本侑子

13票。なぜか、amazonへのリンクが張れない(>o<)
けど、とっても面白い近未来ファンタジーです。
たしか、著者が雑誌のインタビューに答えて
「自分の作品の中で、唯一ロングセラーを続ける作品」
と特異性を述べていたように記憶しています。

 

男こそアンチエイジング

男こそアンチエイジング

 

 12票。日経トレンディネット連載の単行本化。

男性向けの健康本。

もちろん煙草は止めた方が良いよ。と書いてあるのですが

「やめられないなら、喫煙者ほど健康には留意すべし。」

と言うところが読者の実情に則していて「できる事は何か?」を考えるビジネスマインドに合致してグッドでした。

 

12票。考える切っ掛けになる本です。

 

結婚は人生の墓場か? (集英社文庫)

結婚は人生の墓場か? (集英社文庫)

 
12票。悲惨な結婚生活を送る小早川君の物語。
「まともである」とはどういうことなのか。深々と考えてしまいました。

 

受難 (文春文庫)

受難 (文春文庫)

 
12票。直木賞作家「姫野カオルコ」の最初の直木賞候補になった奇想天外な小説。
芥川賞候補のほうが向いていたのでは?」と言われてました。
岩佐真悠子主演で映画化されてます。マジかよ。
 

 12票。週刊文春連載からの単行本化第四弾。生物学解説書として、面白さ爆発の一冊でした。生物学を学ぶことは、自分が生きる上で、とっても役立つ(哲学的に)な一冊だ、と気付いた一冊でした。

 

整形美女 (新潮文庫)

整形美女 (新潮文庫)

 

 12票。今は光文社文庫から発売されています。

美容整形を後ろめたく感じるのはなぜか? 二人の主人公の一方=望月安倍子が語るところがハイライトだと思います。

 

最相葉月 仕事の手帳

最相葉月 仕事の手帳

 
11票。小学館ノンフィクション大賞受賞者がいかにしてノンフィクションを執筆するのか、そのヒミツが解き明かされます。

 

お金のある人の恋と腐乱 (徳間文庫)

お金のある人の恋と腐乱 (徳間文庫)

 
11票。セレブな方々が過ごすヴァカンスを描いた連作小説。

 

小さなトロールと大きな洪水 (講談社文庫)

小さなトロールと大きな洪水 (講談社文庫)

 

 11票。ムーミンシリーズの発端編。最初の小説です。チューリッパの描かれ方が北欧らしくてかわいらしいかったです。

  

すべての女は痩せすぎである (集英社文庫)

すべての女は痩せすぎである (集英社文庫)

 

 11票。客観的に考えることって楽しいな。

恋人に対する不満が、じつは男女の習慣の違いに腹を立てているだけ。ということに思い当たったことがある人には、このエッセイもフィットすると思います。

 

ツ、イ、ラ、ク (角川文庫)

ツ、イ、ラ、ク (角川文庫)

 

 11票。これも直木賞候補作。ときどき読み返すけど、小説としてこんなに面白いものは他にないです。

後半に出てくるキーパーソン鳥居くんがしゃべる土佐弁は、現代の高知県民がしゃべる土佐弁そのものです。高知県に引っ越してきて読むとリアリティーありありで、面白さも一入。

 

韓非子―不信と打算の現実主義 (中公新書)

韓非子―不信と打算の現実主義 (中公新書)

 
10票。韓非子のダイジェスト解説本。京大での法学の授業を書籍化したもの。マキャベリとの比較など、大変面白く拝読しました。

 

遺伝子が解く!万世一系のひみつ (文春文庫)

遺伝子が解く!万世一系のひみつ (文春文庫)

 
10票。週刊文春連載「ズバリ、答えましょう」からの単行本化第五弾。
つまり、生物学の解説本です。なるほど男系にこだわるとy染色体が保存されている、という言われてみれば当たり前だけれど、気付きにくい指摘に目から鱗が落ちた思いでした。ちなみに、だから男系が良いとか、女性天皇でも良いとか言う価値判断をしないところが、科学者っぽい感じ。(y染色体みたいに小さな染色体だから、それほど意味ないよね。」という風にも読めます。)

 

冷たい校舎の時は止まる(下) (講談社文庫)

冷たい校舎の時は止まる(下) (講談社文庫)

 
10票。辻村深月のデビュー作にして、メフィスト賞受賞作。トリックにはやられた。と思いました。

 

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僕がamazonにレビューを投稿する作品は(ほとんど)すべて僕のお勧めです。
特に
「これ、みんなも読むと良いよ。」
と強くお勧めするものは上記10票ゲットしたレビューの他にも沢山あるのですが、
僕がイチオシのものと、レビューを評価する人の好みには、もちろん相違があり、
ここではレビューを評価する人の好みの順(ていうか、)で並べてみました。

 

今後ともよろしくお願いします。

 

春が待ち遠しい、全国的に雪の晩冬。
お風邪など召しませぬよう、ご自愛されることをお祈りして筆を置きます。おやすみなさい。