2014年 3月23日に高知県四万十市入田ヤナギ林「菜の花まつり」で撮った画像を貼り付けます。
近年写真を撮ってて「よかった。」と思える画像で、しつこく持ち出してきております(^^ゞ
僕が撮った年の台風でこの菜の花の園は流されてしまったそうです。
ダムを作らない四万十川は「清流」として知られているわけですが、
ダムがない=自然の摂理として、台風が来れば洪水発生。周辺は流れに飲み込まれるわけです。
しかしながら、今は復活して、今年の「菜の花まつり」は三月に入ってから開催されるもようです。
Shimantogawa Hanakikou Rape Flowers | Shimanto City Tourism Association
四万十川花紀行入田ヤナギ林菜の花 | 一般社団法人 四万十市観光協会
当時は一眼レフを持っておらず、CASIOのEXILIM EX-Z550で撮りました。
四万十川の自然堤防背後の後背湿地に広がっている菜の花。英語ではフィールド・マスタードと言うそうです。
「菜の花まつり」のイベント会場から、後背湿地を上流に向かって少し歩くと、ヤナギ林が開け、黄色の花が咲きみだれている一面があります。
ここが、秘密の撮影スポットです。
僕が辿り着いたときには、立派なカメラを持った若いカップルが代わり番こにこの天国のような花畑を撮っていました。
なんとも、まぁうらやましいお二人でございました。
今年は、僕も一眼レフを持って出かけてみようと思います。
四万十川は南北やや東に向かって流れています。
見どころの菜の花畑は後背湿地から自然堤防に向かってやや傾斜した地面に広がっています。時間的には正午からやや日が傾きかけた頃が撮り時かも。
春なので定期的にお天気が変わります。
晴れたときには青空に黄色の花と緑が映えます。
週末がちょうど晴れに当たると良いのですが。
今年は暖かい日が多かったので早めの見頃が予想されるそうです。
暦の春を迎え、本格的な春が待ち遠しい今日この頃。
楽しみですね。