daniel-yangのブログ

メインブログ「受動態」(読書感想文ブログ)とは異なる内容を気まぐれで記します。

打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?を観ました2

f:id:Daniel_Yang:20171016012131j:plain

前回のつづきです。

daniel-yang.hatenadiary.jp

アニメのロケ地は銚子と知りました。

15年前に姫野カオルコ「受難」が直木賞候補になった際に記念して(ぼっちで、ていうか、基本的に単独行動だし>俺)行ったときの写真を引っ張り出してきました。

近年岩佐真悠子主演で映画化されたこの作品の原作。

受難(2枚組 本編DVD+特典DVD)

受難(2枚組 本編DVD+特典DVD)

 

小説の舞台は銚子の近くと言う設定なので、(打ち上げ花火、でなく、受難」の)聖地めぐりにいったのでした。 

デジカメで鉄道の写真とかもどっさり撮った記憶があるのですが、デジカメ画像は、今は見当たらず、35mmフィルム1本(36枚撮り)を画像補正しなおしてご覧に入れます。

 

一番上の写真は灯台。たぶん、この灯台が映画のモデルなんですよね。

海岸まで降りると岩場です。

f:id:Daniel_Yang:20171016012158j:plain

岩の間でカメラを構えて波が打ち付けるのを撮りました。

岩の間にカニがいました。

f:id:Daniel_Yang:20171016012216j:plain

下から灯台を見上げると、こんな感じ。

f:id:Daniel_Yang:20171016012232j:plain

行ったのは2002年5月5日。お天気に恵まれました。

f:id:Daniel_Yang:20171016012245j:plain

空が青いと、海も青いですね。

f:id:Daniel_Yang:20171016012259j:plain

カメラを構えているところは、断崖絶壁。

f:id:Daniel_Yang:20171016012315j:plain

ちょっと離れてみました。たしかにアニメの風景に似ているような気がします。

f:id:Daniel_Yang:20171016012328j:plain

だいぶ離れました。「こんなに歩くのかよ。」と少年の声が聞こえてきそう。

僕は、帰路に就くのですが、

f:id:Daniel_Yang:20171016012342j:plain

民家がないところは畑で、防砂林の意味もあるのか、木が茂っているところが多いです。

f:id:Daniel_Yang:20171016012358j:plain

畑の周囲も森(林?)で海風を遮っているっぽい?

f:id:Daniel_Yang:20171016012410j:plain

駅に戻りました。単線。だが、電化されている。

f:id:Daniel_Yang:20171016012422j:plain

ホームから外を眺めました。

と、言うわけで帰りました。(当時東京都羽村市在住)遠かった。

 

一つ映画のポイントを忘れていました。

なずなが典道と二人で乗り込んだ電車の中のシーンです。

このシーンは、if ~ もしも、の設定を膨らませて、原作では二人が乗らなかった電車に、もし乗っていたら?と言う意図なのだそうですが

ここで、「女の人は、どこでだって働けると思うの。」となずなが切り出します。

その職業候補の一つとして「アイドルとか?」と言います。

それにしても、広瀬すずの声って、キュートで良いね。プールサイドの「さあ、どうしてでしょう?」とか。

そこで、お母さんがよく歌っていた歌として、松田聖子瑠璃色の地球

瑠璃色の地球

瑠璃色の地球

 

を歌うんですよ。

サウンドトラックにも収録されています。

瑠璃色の地球

瑠璃色の地球

 

うぅむ。サウンドトラックも買わねばならぬなぁ。

原作のサウンドトラックが、一つの組曲として聴けるのに対し、

アニメのサウンドトラックは、シーンごとのBGMとして各登場人物のテーマ曲がアレンジされている感じかしらね?

「打ち上げ花火、下からみるか? 横からみるか?」Soundtrack

「打ち上げ花火、下からみるか? 横からみるか?」Soundtrack

 

↑ ちなみにこのサウンドトラックのamazonレビューで、僕が詳しく解説していますので、興味があれば是非ごらん下さい。

と、言うわけで、お休みなさい。