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daniel-yangのブログ

メインブログ「受動態」(読書感想文ブログ)とは異なる内容を気まぐれで記します。

学校で教えて欲しいこと:専門科目以外で。

「中学・高校の理科で学ぶ必要があったものは皆無。」「算数も、中学一年生までに学んだことで充分」いろいろ考える事があるようなので、後ほどブログに書きます。
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て、事で書きます(^_^;)
 
先ず、Chikirinさんのエントリーの要旨は(僕が理解するところ)次の通りです。
・ 中学や高校の教科で、その後専門にしない科目は、不要な内容が多いように感じられる。
・ 一方、卒業後、専門にしない人のための、実生活に役立つ授業てのもあるのではないのか。
です。
 
Chikirinさんは文系の方だそうですので、具体例として、算数と理科を取り上げてました。
僕は理系ですので、国語や社会が、これに該当します。
 
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先ずは、Chikirinさんの問題提起についてですが、
僕は「なるほど。そうだよね。」と思いました。
 
ですが、そのときに、取り立てて深く考えませんでした。(スルーしましたm(v_v)m)
 
と、言うのは、僕が卒業した高校は県立の普通科でしたが、ほぼChikirinさんが提案したとおりに、カリキュラムが組まれてたから(※)です。
「今は、どこの学校でもそうなんじゃないの?」
と、たかをくくっていました。
しかしながら、Chikirinさん日記で具体例を挙げている、
「非専門家(つまり、日常生活)に必要な、算数、理科」
を拝読すると、
「なるほど、確かに教わってないし、教わりたい内容だよな。」
と思ったので、参戦する次第です。
 
↓ここ読み飛ばして下さい。(普段はブログ書きはじめてから、一週間くらい掛けて、このような主題を外れる内容を取捨選択したり、前後を入れ替えたり、いろいろ構成を考えるのですが、今日は急いでいるので、このようにします。) 
(※)僕が卒業した高校では、二年生のクラス編成で、私立文系コース、私立理系コース、国立文系コース、国立理系コースにクラス分けされます。
国立コースの人の非専門科目は、完全に共通一次対策で、最低限入試を切り抜ける事に絞り、私立コースの人の非専門科目は、法律で?決められた最低限の単位を与える事に絞られてました。
加えて、一年から数学は学力別に三段階に分けて(数学の授業だけA組~C組がシャッフルされて)の授業でした。
トップクラスでは、教科書の範囲をさっさと終わらせて、数学が面白いと感じられる生徒が、さらに興味を深め、自ら学ぶように促す授業が行われていました。
例えば、
・ 当時話題になっていたトポロジーの入門
第二次世界大戦中にドイツ空軍がイギリスにばらまいたとされる、難解なパズルの解法を輪講形式で考えたり、
・ 「みんな、ルートは筆算で解けるだろうけれど、オメガは知らないだろう。」と言って、突然三乗根の解法の講義と演習を始めたり、
・ 「ベクトルは図形の変換に使用される。と講義したので、今日は、この猫の絵をベクトル変換する。」と、方眼紙にベクトル変換した猫の絵を描かされたり。
そりゃぁ、もう、理系には面白過ぎる授業でした。
一方、私立理系コース向けの文系科目は、もう趣味の内容ばかり。
先生が好きな内容をお話しして、簡単なテストをして単位をあげちゃうような感じ。
「歴史」は先生の趣味で、一年の半分以上が「フランス革命」(笑)
しかし、市民運動の動機と行動、前後の変化、権力の構造、景気が社会に及ぼす影響、税と負担の方法、混乱と秩序、死刑の是非、外交と内政、国家の繁栄と衰退など、趣味に留まらない、いろいろな学びがありました。
「古典」は、ひたすら文章の美しさを吟じてました。先生は「これは、歌なんだから、歌うんだよ。」と歌ってましたし。
それでも、「現国」で赤点を取った僕に、「夏休みの宿題。」感想文を書けば、落第させないでおく。と出された課題は三島由紀夫金閣寺」または、夏目漱石「こころ」で、課題を提出した後、読書(主に小説)が趣味となった僕でした。
 
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この問題、以前mixiで日記にしたことを思い出しました。
・ なんで、算数やんなきゃなんないの?
と言う中学生に答えて。
僕の答えは、
職業選択の自由のためだ。」
でした。
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例えば、
理系出身者が皆無の職場でも、「年率20%アップが目標だ!」と言われることがあります。
例:今年の売上高は1億円です。来年はこの20%アップが目標です。
”20%アップ”とは、元を100%として、20%を上昇させると言う意味です。
%は、百分率。元100%は”1”、加える20%は”0.2”。合計1.2倍です。
よって計算は、
一億円×1.2=1億2000万円が、来年の目標です。
この時、「年率20%アップ」が全くお手上げなら、そう言われない職場を選べば良いです。
ですが、そうすると、職業選択の幅が大層に狭まります。
逆に「年率20%アップ」がその場で即答できなくても、あとで調べて計算できる程度の数学が出来れば、職業選択の自由の幅が大幅に広がります。
だから、この程度の数学は頑張って勉強しましょう。
 
ところで、三角関数が必要か?と言うと、仕事で三角関数が必要な職場は、おそらくもっと高度な数学(例えば、フーリエ解析が平然と出来る)学力が必要になると思います。
ですから、専門家にならない限りは、三角関数は出来なくても良いかもね。
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つまり、この回答を書いた時点で、僕も
「専門にする人以外に必要な数学は、 中学生の最初の範囲で充分だな。」
とChikirinさんと同じ結論に至っていたワケです。
 
ついでに言うと、実際に役立つ形(会社でよく言われる「売上アップ目標」の計算とか)で教えるべき。と思います。
逆に言うと、中学校初頭範囲までの数学であっても、実際に役立つ形では教えてもらってないな。と思いました。
 
と、言うわけで僕も提案(ほとんどパクリですが(^_^;)
:中学から、各教科ごとに、レベル選択出来る仕組みがあると良いと思いますρ(⌒◇⌒)ノ.
 
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国語について、(理系に進む人にも、受験の役に立たない内容で)特に教えて欲しい事が思い浮かびましたが、長くなるので別エントリーで(Chikirinさんの真似をして、図解しながら)記します。
 
サクラが満開となりました。皆様も春を愛でて、愉快な季節をお過ごし下さい。