昨年の税金を計算してみました。
年収は、給与支払額+社会保険の会社負担分の合計です。
年収の4.7%を消費税として払いました。
5.5%を直接税(所得税+住民税)として払いました。
24.8%を社会保険料として払いました。
消費支出は、年収の48.5%です。
仮に直接税、社会保険料も消費税でまかなうとすれば、
消費税率は、72.2%と言うことになります。
僕が払った社会保険料は、
1993年は18%程度だった。
昨年(2022年)は24.8%に上がっていた。
考えが足りない人なのでしょうか。
または他に意図があって、国民を欺いているのでしょうか。
軽減税率8%で軽減されている額は、税全体の0.2%程度にしかなりませんでした。
10%に増税される時に、軽減税率を勝ち取ったと威張っていた人は、考えが足りないのかインチキだとしか思えません。
このエントリーは、twitterで話題になっていたので、自分の給与明細とお小遣い帳から、計算してみたものです。
下記引用リツイートしたシェアーズカフェ・オンラインの中嶋よしふみFPの記事を、個人の側から検証した内容になっていると思います。
とりあえずこれを読むと解ったような顔が出来て良い
— Daniel Yang (@DanielYang20) December 30, 2022
「消費税反対、社会保険は知らない」
と言うと「経済解っていない素人」と思われる気がするので
過去最高の税収68兆円より社会保険料が多い理由。(中嶋よしふみ FP) : シェアーズカフェ・オンライン https://t.co/QmpA9NF6WY @sharescafe_olより
重要なことなので、結論をもう一度記します。
考えが足りないか、
インチキだと思います。
※2023/1/3 更新しました。
・ このエントリーを思い立つ切っ掛けのツイートが削除されたので、ここでの引用も削除しました。
・ 消費支出を計算しなおしました。
消費支出の訂正
1. 通勤交通費を消費支出に入れた。(結構多い。)
ちなみに、
ガソリン税を消費支出に含んだまま、計算を省略しています。
株の購入は貯蓄と同じ(非消費支出)で、
株の現金化、配当、配当課税は、ここの計算には含んでいません。