今年の僕の重大ニュースのいちばんは、八年間住んだ高知県を後にして、
埼玉県に引っ越してきたこと。
生まれ育ったところと違うところに住むと
「俺はネイティブではない」
と痛感します。
その一つは、小学校の社会科で習う、地域の基礎知識が無いこと。
埼玉県を調べようと思った
いずれにしろ、周囲にネイティブが多い中、小学校で地元の地理を習っていないわけですよ。
（勤務地が都心になったのだから、ホントは相撲→住もうと思えば、相模原に住めるんだけれど、地縁のない所に住もうと思うのが、根っからの新興住宅地育ちの根性だな、と我ながら思いますが、）
と、言うわけで、このツイートを見たときに、
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— たまやん。公式【埼玉の逆襲】🦏🌏 (@tamayan_jcom2) December 24, 2021
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じゃ、ちょっと調べてみようか。と思ったわけです。
引っ越してしばらくして「埼玉県って、市町村が多いな。」と思っていたところでしたので、
政府の統計ウェブサイト↓
から、男女は総数のみ、年齢も総数のみ、埼玉県を選択して、エクセルをダウンロードしたところ、
市；40、町；22、村；1の合計63で、答え合わせが出来ました。
全国的にはどのような位置づけになるの？
埼玉県の市町村数＝63市町村は、全国で３番目に多いんですね。
３位？ たしか1位ってテレビで言ってたような気がする。
と記憶をひもとくと、市町村数ではなく、「市」に限った数でした。
ここであらたに
「合併が進んでいなくて、細かい市町村が多いんじゃないの？」
と疑問が沸いた。
そこで、一つの市町村の平均面積を計算してみた。
埼玉県は44位。60.28km2
なるほど、市町村一つ一つが小さいようだ。
面積データは、国土交通省 国土地理院 技術資料E2-No.74令和3年10/1時点。
埼玉県は44位。60.28km2
なるほど、市町村一つ一つが小さいようだ。
面積データは、国土交通省 国土地理院 技術資料E2-No.74令和3年10/1時点。
「人口が多いからでしょ。」 という側面もあるだろう。 と、思い、人口の平均で比べてみた。
埼玉県の各市町村の平均人口は116,584人。 全国で7番目に多い。
広島県は、別の特徴的な状態のようです。と言うことにも気がつきました。
調べる前から埼玉県に抱いていたイメージは、
「普通の首都圏の住宅地の多いところ」
と言うイメージは覆りませんでした。
逆に言うと、他の特徴的な県とは異なり、平均的な人の多いところ。と言えるのかな。と思いました。
地理的には、東北自動車道が通り、（イメージだと、東京→千葉→茨城→福島の順だけど、実際は、東京→埼玉→栃木→福島の順）
西に行くときに東京から神奈川県を通っていく以外の方面は
全て埼玉県を通るわけだし。
よそから移り住んできた人が多い、と言うイメージ通りの印象です。
「よそから来た人が多い。」
と言うのは、祖父の代からサラリーマンである私にとっては住み心地の良さを決める重要なポイントです。
東京の人もそうだけれど、みんな他から来た人でしょ。地元民だと威張る必用無し。」
と言うのが重要。
気候としては、太平洋側なので（高知もそうだけれど）夏は湿度が高く、冬は空っ風吹く。と言うのは、生まれてこの方ずっと変わらない。（日本海側に住んだら、ずいぶんとメンタルにも影響しそうだな。新潟から来た人が（誇張気味に）「冬になると、太陽を見ることが無くなる。ずっと曇り」とか言ったけど。
なんか、だらだら書いていても切りながないので、ひとまず尻切れ蜻蛉ですが、これにてオシマイ。そう言えば、高知に引っ越す前に東京（の西の方）に住んでいたときには、浦和に彼女がいたことがあって、ずいぶんと通ったものだった事も思い出した。
じゃぁ、良いお年を(^.^)/~~~
